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5月中旬発売『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』のプロローグができました。

坂村真民先生
坂村真民先生

※『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』は五月中旬、PHP研究所から発売されます。

 プロローグ

 神渡良平

 

坂村真民先生の詩に魅せられて、松山市郊外のタンポポ堂に初めて訪ねたのは平成五年(一九九三)二月のことでした。八十四歳になる真民先生はすっかり枯れ切っておられ、透明な秋の空気のように澄み切っておられました。

 玄関脇の八畳ほどの応接間での取材は深みに導かれ、あっという間に一時間半あまり経ってしまいました。では、近くのレストラン開花亭で食事をしましょうと立ちかけると、真民先生は「ちょっと待っていなさい」と言い残して、二階の書斎に上がっていかれ、二枚の色紙を持って降りてこられました。見ると墨痕鮮やかに、

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中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十 私の使命は教育だ

桑原健輔さんの抜粋の第13回目です。 

中村天風『幸せを呼び込む」思考       
神渡 良平著  講談社+α新書

聖なる時間 
聖なる時間

 

十 私の使命は教育だ

 

「私は、力だ。

力の結晶だ。

何ものにも打ち克つ力の結晶だ。

だから何ものにも負けないのだ。

病にも、運命にも、

否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。

そうだ!

強い、強い、力の結晶だ」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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宮崎県のT.Sさんからのお便り(2017.3.26)

 拝啓 

 昨日の冷たい雨もあがり、今日は太陽が遠慮がちに顔を出しています。その光に照らされて、ふきのとうが春を知らせようと微笑んでいます。久しぶりに先生にペンをとり、さまざまなことが浮かんできます。

 夫の旅立ちがきっかけで先生の本に出合い、自分の内なるものから気づきを得られ、前に進めたことがそもそもの始まりでした。

その後、兄の闘病の時、東大病院の矢作直樹先生の本に出合い、兄の旅立ちと死後の世界のことを受けとめることができました。更には神渡先生のおかげで矢作先生にお会いすることができ、感謝しつくせません。苦しい時に神渡先生とのご縁が深くなると、不思議な気がしています。

 今回、久しぶりにペンを執ったのは、あらためて『下坐に生きる』を読みなおしてみたからです。本箱から『下坐に生きる』がサインを送っているような気がして、開いてみると、何と坂村真民先生が「序文」を寄せておられ、びっくりしました。

人生で起こるさまざまなできごとも、時と共に浄化され、人としての原点にひきもどしていただけるのだと納得しました。年を重ねると、以前はまだよくわかっていなかったことが見えてくるものですね。

目下『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』のゲラ校正が進行中のようで、五月十五日には出版されるとのこと、心待ちにしております。

『下坐に生きる』を読み進めていると一燈園の三上和志さんのことが書かれており、身につまされました。他の人が心の重みを解放するのに、自分も一助できるとは何とありがたいことでしょうか。

 また、先生と杉山彦一天風会会長との対談「生命の本質を探る」では、人は窮地に追いこまれると、「和紙にしみ入る水の如く」、天風先生の哲学がより深く身に染み入ることがわかりました。トラブルがあっても、人間は軌道修正して、本来のあるべき姿へと引きもどしてもらえるんですね。

 今あらためて『下坐に生きる』を手にし、読みなおしてまた感動させられたのは、今の私に新たな気づきが必要なのだと、目にみえない何かのはからいがなされていると、すなおに感じます。10月には今年も宮崎に講演に来られるとのこと、ぜひとも聴きにまいります。

 季節の変わり目ですが、私も四季を味わいながら、穏やかに過ごしたいものと思っております。先生もご自愛されお過ごしください。

三月二十六日記 宮崎県 T・S


中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十四 水からの伝言

桑原健輔さんの抜粋の第12回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考       神渡 良平著  講談社+α新書

光

 

十四 水からの伝言

 

「人間の心に、何かの観念が出ると、その観念の型のとおりに宇宙本体から微妙な力が働き出し、その観念の型が、良ければ良いように、悪ければ悪いように――わかりやすくいえば――思い方や考え方が積極的であれば、積極的なものが出来、消極的なら消極的なものが出来る。そういうように真理が出来ている。人間の境遇だとか、その人の現在に同情するということはないのである。真理というものに同情はない。峻厳侵すべからずである(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十二 外に頼らず、自分を信じる

桑原健輔さんの抜粋の第11回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考        神渡 良平著  講談社+α新書

ダンプ村で
ダンプ村で

 

十二 外に頼らず、自分を信じる

 

「人は万物の霊長として、宇宙霊のもつ無限の力と結び得る奇しき働きをもつものを、我が心の奥に保有す。

かるがゆえに、かりにも真人たらんには、いたずらに他に力を求むるなかれである。

人の心の奥には、潜在勢力という驚くべき絶大なる力が、常に人の一切を建設せんと、その潜在意識の中に待ち構えているがゆえに、いかなる場合においても心を虚に、気を平にして、一意専心この力の躍動を促進せざるべからず」

(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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2017年5月の予定

日時 演題 会場 主催団体 連絡先担当者

5/6(土)
14:00~16:00

安岡正篤珠玉の言葉

佐倉市臼井公民館
佐倉市王子台1-6
℡043-461-6221

佐倉素行会

神渡
℡043-460-1833

5/13(土)
13:00~14:30

アメイジング・グレイス―魂の夜明け

大阪大学中之島センター10階
佐治敬三ホール
大阪市北区中之島4-3-53
℡06-6444-2100

人間学塾
中之島

中川千都子
℡090-3976-5095

5/27(土)
15:00~16:30
自分の花を咲かせよう―祈りの詩人坂村真民の風光

金沢キッチン
金沢市清水町
℡076-205-0482

養心の会
金沢

東井
℡080-6355-1964


2017年4月の予定

日時 演題 会場 主催団体 連絡先担当者

4/17(月)
18:00~21:00

中村天風「幸せを呼び込む」思考

崎陽軒本館6階
横浜市西区高島
1-13-12
℡045-441-8880

横浜志帥会

㈱パスポート
粟田
℡044-975-4800

4/22(土)
14:00~16:00

日々に生かす武士道
ゲスト 作家石川真理子氏

憲政記念館第一会議室
千代田区永田町
1-1-1
℡03-3581-1651

照隅会


℡090-2755-5402

4/25(火)
17:00~18:30

第106回一燈塾
人は何によって輝くのか

徳真会クオーツタワー10階
渋谷区渋谷2-10-10

医療法人
徳真会グループ
㈱ゼネラル

医療法人徳真会グループ
㈱ゼネラル 広報企画部
℡03-6431-9809


中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 九 成就した状態を想い描く

桑原健輔さんの抜粋の第10回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考        神渡 良平著  講談社+α新書

ヒマラヤ
ヒマラヤ

 

九 成就した状態を想い描く

 

 「一番手取り早いのは、諸君が、何かしら不都合を感じたり、不満を感じる場合があるならば、そういう方面から考えないで、それが完全に成就した姿を自分の心にえがきなさい。ああななったらいいなあ、こうなったらいいなあ、という念願だけを、心に炎と燃やさないで、ああなったらいいなあというものが、すでに、成就してしまったときの気持ちや、姿を、心に描くのだ。

 これは、紙一重の相違だけれども、そこに微妙な相違があるのである。なりたいなあ、という気持ちよりも、なっている姿を、心に描いたときに、現実からほど遠いことでも、霊の世界では、もうそれが、本当になっているのと同じことになるのである」

(『運命を拓く』中村天風著 講談社) 

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中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 八 日野原重明さんの生き方

桑原健輔さんの抜粋の第9回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考        神渡 良平著  講談社+α新書

 

サランコットの朝焼け
サランコットの朝焼け

八 日野原重明さんの生き方

 

 「私が、諸君に心の持ち方を常に積極的にしろというのも、この言葉と相対関係があるからなのである。何気なく出てくる言葉というものはあるものではない。どんな人の言葉ですら、その言葉になる前には、観念が言葉を創るのだから。

 真剣に考えよう! 実際人間が日々便利に使っている言葉ほど、実在意識の態度を決定するうえに、直接に強烈な感化力をもつものはない。感化力というよりむしろ暗示力といおう。

 このことを完全に理解し、かつこれを応用して活きる人は、もはや立派に人生哲学の第1原則を会得した人だといえる」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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