中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 九 成就した状態を想い描く

桑原健輔さんの抜粋の第9回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考        神渡 良平著  講談社+α新書

ヒマラヤ
ヒマラヤ

 

九 成就した状態を想い描く

 

 「一番手取り早いのは、諸君が、何かしら不都合を感じたり、不満を感じる場合があるならば、そういう方面から考えないで、それが完全に成就した姿を自分の心にえがきなさい。ああななったらいいなあ、こうなったらいいなあ、という念願だけを、心に炎と燃やさないで、ああなったらいいなあというものが、すでに、成就してしまったときの気持ちや、姿を、心に描くのだ。

 これは、紙一重の相違だけれども、そこに微妙な相違があるのである。なりたいなあ、という気持ちよりも、なっている姿を、心に描いたときに、現実からほど遠いことでも、霊の世界では、もうそれが、本当になっているのと同じことになるのである」

(『運命を拓く』中村天風著 講談社) 

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中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 八 日野原重明さんの生き方

桑原健輔さんの抜粋の第8回目です。

中村天風『幸せを呼び込む」思考        神渡 良平著  講談社+α新書

 

サランコットの朝焼け
サランコットの朝焼け

八 日野原重明さんの生き方

 

 「私が、諸君に心の持ち方を常に積極的にしろというのも、この言葉と相対関係があるからなのである。何気なく出てくる言葉というものはあるものではない。どんな人の言葉ですら、その言葉になる前には、観念が言葉を創るのだから。

 真剣に考えよう! 実際人間が日々便利に使っている言葉ほど、実在意識の態度を決定するうえに、直接に強烈な感化力をもつものはない。感化力というよりむしろ暗示力といおう。

 このことを完全に理解し、かつこれを応用して活きる人は、もはや立派に人生哲学の第1原則を会得した人だといえる」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 五 「生き仏」石川素童老師

中村天風「幸せを呼び込む」思考     神渡 良平著  講談社+α新書

 

1-5 天風さんが瞑想した岩で
1-5 天風さんが瞑想した岩で

五 「生き仏」石川素童老師

 

  「すなわち、人間はそれ自身を宇宙の創造を司る偉大な力を持つ宇宙霊と自由に交流、結合し得る資格をもっている。資格があるから、同時にこれと共同活動を行なわせることもできるのは当然のことであり、そうすることによって万事を想うままに成就できるのである。

 その資格は、身分でもなく、学問のあるなしでもなく、器量の良し悪しでもなく、人間であればどんな人間でも持っている」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

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