中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十六 中村天風を貫いた歓喜

桑原健輔さんの抜粋の第16回目です。 

中村天風「幸せを呼び込む」思考     神渡 良平著  講談社+α新書

天空の舞い
天空の舞い

 

十六 中村天風を貫いた歓喜 

 

 「あなた方の心のなかの考え方や思い方が、あなたたちを現在のあるがごときあなた方にしているんです。俺は体が弱いと思ってりゃ体が弱くなる。俺は長生きできないと思っていりゃ長生きできない。俺は一生不運だと思っていりゃ不運になる。つまりあなた方が考えているとおりのあなた方にあなた方がしているんです。自分の念願や宿願、やさしく言えば、思うことや考えていることは必ず叶います。叶わないということは、原因が外部にあるんじゃない、みんな、あなたたちの命に与えられている心の思いよう、考え方の中にあるんだということを知らなきゃいけない」(『盛大な人生』中村天風著 日本経営合理化協会)

続きを読む 中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十六 中村天風を貫いた歓喜


中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十五 『歎異抄』との出会い

桑原健輔さんの抜粋の第15回目です。

中村天風「幸せを呼び込む」思考     神渡 良平著  講談社+α新書

天の川
天の川

 

十五 『歎異抄』との出会い 

 

  「眼前の草、そして樹、青く澄んだ空、流れ行く白い雲、また落ちる滝の水、どれを見ても、人間の力で作られたものは何一つない。

 陽が西に落ちれば夜になり、夜が明ければ朝が来る。春から夏、夏が去れば秋、やがて寒い冬が来る。この整然たる秩序、一糸乱れぬ自然の状態を想い、またその自然の法則を考えたときに、その気の持つ働き、全智全能のあらわれは、人間の知識などでは、到底計り知れない広大無辺なものである、と気がついたのである」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

続きを読む 中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十五 『歎異抄』との出会い


中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十三 マンダラのメッセージ

桑原健輔さんの抜粋の第14回目です。

中村天風「幸せを呼び込む」思考   神渡 良平著   講談社+α新書

銀河系宇宙
銀河系宇宙

 

十三 マンダラのメッセージ

 

 「人の生命は常に見えざる宇宙霊の力に包まれている。

 したがって、宇宙霊のもつ万能の力もまた、我が生命の中に当然存在しているのである。 ゆえに、いかなる場合にも、またいかなることにも、怖れることなく、また失望する必要はない。

 否、この真理と事実とを絶対に信じ、恒に高潔なる理想を心に抱くことに努めよう。

 さすれば、宇宙真理の当然の帰結として、必ずや完全なる人生を作為される。

 今ここにこの天理を自覚した私は、何という恵まれた人間であろう。

 否、真実、至幸至福というべきである。

 したがって、ただこの上は無限の感謝をもってこの真理の中に安住するのみである」(『運命を拓く』中村天風著 講談社)

続きを読む 中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡 良平著 講談社+α新書 - 十三 マンダラのメッセージ


5月中旬発売『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』のプロローグができました。

坂村真民先生
坂村真民先生

※『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』は五月中旬、PHP研究所から発売されます。

 プロローグ

 神渡良平

 

坂村真民先生の詩に魅せられて、松山市郊外のタンポポ堂に初めて訪ねたのは平成五年(一九九三)二月のことでした。八十四歳になる真民先生はすっかり枯れ切っておられ、透明な秋の空気のように澄み切っておられました。

 玄関脇の八畳ほどの応接間での取材は深みに導かれ、あっという間に一時間半あまり経ってしまいました。では、近くのレストラン開花亭で食事をしましょうと立ちかけると、真民先生は「ちょっと待っていなさい」と言い残して、二階の書斎に上がっていかれ、二枚の色紙を持って降りてこられました。見ると墨痕鮮やかに、

続きを読む 5月中旬発売『自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光』のプロローグができました。


2 / 1912345...最後 »