主な著書をご紹介します。

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E-mail : kamiryo12@gmail.com FAX : 043-460-1833 (神渡良平)

『安岡正篤 人生を変える言葉 - 古典の活学』

『安岡正篤 人生を変える言葉 古典の活学』表紙(帯あり)
講談社+α文庫  税別750円  2013/12/20発行
 読書は先賢の知恵を引き継ぐ方法だ。中でも安岡正篤の著書は、私たちに先賢の知恵を引き継いでくれる。この書は10人の人々が安岡のさまざまな著書の読書によって、どういう知恵を引き継ぎ、活用したかの報告である。

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『メンタルを鍛える - そして見えてくるもの』

メンタルを鍛える 表紙
フロム・グローバル  税別600円  2013/08/10発行
 野球に特化した講演録『メンタルを鍛える』ができあがりました。小久保裕紀元ソフトバンクホークス選手がどういうふうに自分を作っていったかという話と、甲子園の常連校になった聖光学院高校の話をしています。両者とも「人間力を鍛える」ことに苦心をされています。講演録なのでわかりやすいかと思います。

 ご注文は、「こころの文庫」(フロム・グローバル)まで、
(メール:support@cocorobunkp.com 電話:090-9140-2331 )

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『孤独になる前に読んでおきたい10の物語』

孤独になる前に読んでおきたい10の物語 表紙
講談社  税別1000円  2011/02/28発行
家族、仕事、生きがいなどの本当の意味に気づく10話
 千葉では今、父母や祖父母に抱きしめられて感じたことを書く「だっこのしゅくだい」が大好評。親無し子の悲哀を救った三上和志の話、母親に「今度はお前が親守り歌を歌ってくれ」と泣かれた荒木忠夫の話、不登校の中学生の立ち直りの記など、がんばっているあなたに届ける心が元気になる実話の数々。

⇒Amazonで見る孤独になる前に読んでおきたい10の物語 「家族」「仕事」「生きがい」「別れ」「希望」本当の意味に気づく10の具体例

『下坐に生きる - 先哲に学ぶ人生の知恵』

下坐に生きる 表紙
致知出版  税別1500円  2011/09/16発行
私たちを思わぬ落とし穴から守るものは謙遜以外にない
 人生は魂を磨く学校である。人それぞれに与えられるかけがえのない人生を使って、自分に与えられている能力を発掘し、最大限に発揮し、ご恩返しをすることにある。ここに採りあげられている人々の人生は、私たちを奮い立たせてくれる応援歌だ。
 神渡良平の多くの著書の中で、この書は『安岡正篤の世界』『はだしの聖者』と共にベスト3に挙げられる。仏教詩人・坂村真民も絶賛した書。

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『一粒の麦 丸山敏雄の世界』

一粒の麦 丸山敏雄の世界 表紙
致知出版社  税別2300円  2011/09/16発行
 倫理運動の創始者・丸山敏雄の伝記が完成しました。丸山は万人が幸せになる法則を発見した人であり、今をときめく倫理法人会の産みの親です。京セラの稲盛和夫会長は、「私よりも努力している人は大勢いらっしゃる。しかし、その努力が必ずしも報いられていないのは、ただがむしゃらに努力しているからだと思います。天地の公理をわきまえて努力してこそ、実を結ぶのです」とおっしゃっていますが、その天地の公理、ゴールデン・ルールこそ、丸山が説く「万人幸福の栞(しおり)」だと思います。丸山が苦節の人生を経てつかんだゴールデン・ルールを考えてみるよすがとしていただけたら、幸いです。

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『「言志四録」を読む』

「言志四録」を読む 表紙
致知出版社  税別1600円  2011/09/16発行
 幕末の青年たちを奮い立たせた佐藤一斎著『言志四録』は珠玉の名言が多い。昌平坂学問所で儒官をし、諸国の俊秀たちを教えていた佐藤一斎は、つくづく「志によって人生は決まる」と痛感し、志について4冊の本を書いた。それが『言志四録』である。「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを粛す」や「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うるなかれ、ただ一燈を頼め」など、心の励みになる名言が多い。

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『安岡正篤 - 立命への道』

安岡正篤 立命への道 表紙
致知出版社  税別1500円  2011/09/01発行
 66年前、敗戦という未曾有の国難に直面した安岡正篤は、焼け跡にたたずんで涙し、今は絶えてしまった聖賢の学を継ぐことによって日本を再建しようと奮い立った! 同じように今回歴史始まって以来の災禍東日本大震災が震撼させた。しかしそれによって深層に眠っていた日本人の魂が奮起した。

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『敗れざる者 - ダスキン創業者鈴木清一の不屈の精神』

敗れざる者 表紙
PHP研究所  税別1600円  2011/08/02発行
貧困、養子、闘病、解任、再起――
まさに七転び八起きの人生だった鈴木清一が、「幸せのタネをまこう!」を合言葉に化学ぞうきんを普及させ、ついにダスキン王国をつくり上げるに至った魂の記録!
【ある高校の教師から届いた『敗れざる者』の読後感】
 『敗れざる者』拝読しました。心ふるわせる言葉、エピソードが随所にあり、再読のため、備忘のためにと、どれほどラインマーカーを引いたかしれません。自分は本当に教師としての仕事をしているのだろうか。生徒のためと言いつつ、実は自分の自意識と虚栄心を満たすことばかりをしているのではないだろうか。そんな疑問に揺れ続けていた私に、大きな方向性をお示しいただいた気がします。
 最終章で『敗れざる者』とは損も徳もない、それらが分かちがたく統合された世界に生きる、自他不分離の人の謂いだと知り、私の鈴木清一観は一気に飛翔しました。改めて原点に返り、仕事にいそしむ勇気をいただきました。ありがとうございます。

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『安岡正篤の風韻 - 喜神を含む生き方』

安岡正篤の風韻 表紙
同文舘出版  税別1800円  2010/05/15発行
喜神を含む生き方を探る
 多くの人に「人生の師父」と仰がれた安岡正篤の座右の銘は「喜神を含む」だった。どんなにつらくても悲しくても、心にいつも喜びの気持ちを含んでことにあたれば、運勢は上昇気流に乗っていく――これこそ人生をわたる秘訣だと考え、揮毫を頼まれると、これを書くことが多かった。
 「喜神を含む」生き方を体現しているのが、北尾吉孝SBIホールディングス社長だ。現代版『論語と算盤』を生きる北尾のビジネス・スタイルは孔子の哲学をすっかり忘れていた中国の経営者たちの目を覚ませた。相手を生かす経営哲学を持ってこそ、持続可能な会社が隆盛するのだ。
 また最近、子どもたちへの論語教育が脚光を浴びているが、その第一人者が、安岡の孫、安岡定子だ。子どもの心をつかんだ論語教育は、砂地に水が染みこんでいくように、潤いが広がっていく。

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『一隅を照らす生き方』

一隅を照らす生き方 表紙
PHP研究所  税別1400円  2010/05/13発行
どんな人生にも価値がある
 人に必要とされてこその人生だ。生き甲斐は人の役に立って初めて生まれてくるものである。そうした生き方を、清貧の生活がもたらす豊かさを教えてくれた良寛、薬師寺の中興の祖高田好胤、『伊那谷の老子』を書いた英文学者・加島祥三のメッセージなどに学ぶ。

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