『アメイジング・グレイス――魂の夜明け』読みました。 感動しました。 後半は至る所で涙が出てしまい、 眼鏡を取って涙を拭い、 眼鏡をかけ直してもすぐに涙があふれ、 そんなことばかりで なかなか読み進めない状態で困りました。 それほど感情を揺さぶられていました。
この曲がアメリカの「第2の国歌」と言われているのは知っ てましたし、 聴くと気持ちがしゃっきりして前向きになれる重厚な曲で、 てっきりアメリカ産のゴスペルだと思っていま した。しかし、 実はイギリスの司祭が作詞したこと、しかもこんな境 遇を経た司祭であり、黒人奴隷解放が背景にあったなど、 全く知りませんでした。 だとするとアメリカに深く根付いたのはな ぜだろうと、 少し疑問に感じました。でも、 アメリカの迫害されていた黒人にいやおうなく根付いたのか・・・ ・とわかりました。
この楽曲の背景がわかり、またこの曲がさらに好きに なりました。Aikaさんの美声もすばらしいですね。
次は、ニュートン司祭が書いたこの歌詞に、このすばらしい メロディーを与えた方のことが知りたいです。
川崎市 T.M