日経ビジネスでも採り上げられた銚子丸を率いていた故堀地速男さ んは、吉田松陰の思想で従業員教育を行い、 打てば響くような組織をつくり上げた。松陰は「 立志こそは万事の源である」と考えて松下村塾の塾生を育て、 明治維新政府の屋台骨を背負う人材を輩出した。
同じように、堀地さんは従業員を奮起させ、 銚子丸を業界最大手のグルメ回転寿司チェーンに育て上げた。 銚子丸は活気あふれる「劇場経営」として名高いが、 本書はそれをつくり上げていく過程をつぶさに追っている。
創業者の堀地さんは100店舗達成を目前にして他界したが、 その志が不朽の種子となって、 現経営陣と全従業員に受け継がれている。(堀地速男+ 神渡良平の共著)
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