日別アーカイブ: 2018年11月21日

許されて生きる 西田天香と一燈園の同人の下坐に生きた軌跡

大正時代の3大ベストセラーである『懺悔の生活』を書いた西田天香さんは、全くの下坐の人でした。140万部の大ベストセラーとなった本書のブームはどこ吹く風、天香さんはいつも家々の下様の仕事や便所掃除に精出し、慎ましやかな生活をされていました。
 でも、その生き方に共鳴した青年たちが天香さんを訪ね、一燈園を形成しました。その働きは満州へ、台湾へ、ハワイへと広がって行き、ついにはバチカンまで影響を及ぼすようになりました。本書はその足跡をたどった証です。
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