東京都 S.H様からのメール (2015.10.12)

 神渡先生、武蔵嵐山志帥塾、ありがとうございます。神渡先生にお会いさせて頂き、とも嬉しかったです。早速、『苦しみとの向き合い方 言志四録の人間学』を拝読させて頂きました。第3章の岡部明美さんのところと、第5章「戦後70年のレクイエム」が特に心を打ちました。

 よくぞ「日本は侵略国ではなかった。大東亜戦争は自衛のための戦争だった! 日本はアジアの諸国を白人支配から解放したんだ!」と、書いて下さいました。感動です。インドは200年間、イギリスの植民地でした。インドネシアも200年近くオランダの植民地でした。そのくびきから解放したのは日本でした。わずか1週間足らずでオランダ軍を追い出してしまったのでした。

 アジアの人々は白人には体力的にも頭脳的にもかなわないと思っていました。ところが自分達と変わらない黄色い肌をした小さい日本人が、その白人に勝ったから驚きました。誰もが、我々もやればできる! と思いました。それがあったからこそ、戦後アジアの国々は白人に抗して独立して行ったのでした。日本が戦ったからこそ、白人の植民地支配から解放されたのだと私も同感します。

 中国は自分の世紀をもたらそうと、ライバルの日本をおとしめるために、やっきになって日本叩きをやっています。それだけに声を大にして、「日本は侵略国ではなかった。大東亜戦争は自衛のための戦争だった! 日本はアジアの諸国を白人支配から解放したんだ!」と叫ばなければいけません。

 私の願いは、世界中の生きとし生けるものが皆、幸せになって、地球が愛に溢れる平和な惑星(ほし)になる事です。今は世界、地球が、変革期を迎えていると感じます。異常気象、自然環境の破壊。このまま行ったら人類は生きて行けなくなると感じています。

 それだけに、森信三先生が「一眼は遠く歴史の彼方を、一眼は却下の実践へ」とおっしゃていることを肝に銘じて、私もがんばっています。神渡先生、代弁してくださって、ありがとうございます。喜びと感謝! 愛と光! 大宇宙大和楽!

2015.10.12 東京都 S・H