東京都 H.Sさんからのお葉書 (2015.10.27)

 照隅会、ありがとうございました。またその後の懇談会で、神渡先生の身近にすわり、ゆっくりとお話をさせていただき、とてもうれしかったです。

 以前、『人は何によって輝くのか』(PHP研究所)に、イギリス東部コベントリーで、独り暮らしの老人のトイレとお風呂場をピカピカに磨き上げて、暇乞いして家を出られた時のことを書いておられました。道路端の縁石に坐って夕陽を浴びていると、えもいわれぬ幸せを感じたと。そんな幸せに私もとても共感します。幸せは日常の何気ない中にあると私も感じます。

 懇親会の帰り道、いつになく右足を引きずられて歩かれている神渡先生を発見して、脳梗塞で患われた古傷が、頭をもたげているように感じました。その後、足の具合は、如何ですか? 神渡先生のご健康を心よりお祈りします。

2015.10.27 東京都 H.S