『器量と才覚 - 佐藤一斎『言志四録』から何を学ぶか』

『器量と才覚』 表紙
三笠書房  税別1456円  1994/06/30発行
前著に続く『言志四録』解説の第2弾で完結編!
 倫理道徳はいかに美しい条文が並べられようと、本当には人の発奮の力にはなり得ない。誰がどう応用して、実人生を変えたかを知って、人は初めて発奮し、克己尽力の努力が始まるものだ。従って本書でも、『言志四録』の各条文の解説を、偉人たちの実人生を語りながら説いた。前書と対で、『言志四録』全4卷1334条をカバーした。

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