沈黙の響き (その77)

かっこちゃん先生に抱きついて喜びを表す子どもたち

山元加津子さんと特別支援学校の子どもたち

「沈黙の響き(その77)」 山元加津子さんと特別支援学校の子どもたち      12世紀、イタリアで育ったアッシジのフランチェスコは小鳥たちと無邪気に遊びたわむれたそうです。小鳥たちはすっかり警戒心を解いてフランチェスコ … 続きを読む 沈黙の響き (その77)

沈黙の響き (その76)

祈りは結晶化する!

モアイの修復に日本が貢献

「沈黙の響き(その76)」 モアイの修復に日本が貢献   ≪多田野弘タダノ会長がイースター島のモアイ像の修復を申し出る ≫ 昭和63年(1988)、日本のあるテレビ局が世界7不思議の一つと言われているイースター島のモアイ … 続きを読む 沈黙の響き (その76)

沈黙の響き (その75)

太平洋を見晴るかすサンメッセ日南のモアイ像

モアイ像を日本に導いた暁の祈り

「沈黙の響き(その75)」 モアイ像を日本に導いた暁の祈り       ≪人間は無限なる存在が肉体を持って有限化した存在だ!≫  大正から昭和にかけて世の中に多大な影響を与えた東洋思想家安岡正篤先生は『運命を開く』(プレ … 続きを読む 沈黙の響き (その75)

沈黙の響き (その74)

朝日の輝き

森先生を触発した二宮尊徳

「沈黙の響き(その74)」 森先生を触発した二宮尊徳       ≪自分が立っているところを深く掘る≫ 私は森先生の哲学に接して驚嘆し、従来の学者の哲学には見られない独創性と実践性はどこから来るのだろうかとずっと模索して … 続きを読む 沈黙の響き (その74)

沈黙の響き (その73)

どこへでも気軽に出かけた森信三先生

森信三先生の魅力

「沈黙の響き(その73)」 森信三先生の魅力     ≪斯道会のガリ版刷りの序文に寄せられた炯眼≫ ところで芦田先生が読まれた斯道会(しどうかい)版に、発行した斯道会の序文が載っています。おそらく天王寺師範での教え子で、 … 続きを読む 沈黙の響き (その73)

沈黙の響き (その72)

全国各地でモデル授業を行った芦田惠之助先生

森信三先生を世に紹介した芦田恵之助先生

「沈黙の響き(その72)」 森信三先生を世に紹介した芦田恵之助先生     ≪『修身教授録』同志同行社版の序文≫ 令和3年(2021)3月、拙著『人を育てる道――伝説の教師 徳永康起の生き方』が致知出版社から上梓されまし … 続きを読む 沈黙の響き (その72)

沈黙の響き (その71)

52歳で旅立っていった石原裕次郎

石原裕次郎の最後の曲「わが人生に悔いなし」

「沈黙の響き(その71)」 石原裕次郎の最後の曲「わが人生に悔いなし」      昭和61年(1986)夏、銀幕の大スター石原裕次郎さんが作詞家のなかにし礼さんをホテルに呼び出し、歌作りを依頼しました。なかにしさんはまだ … 続きを読む 沈黙の響き (その71)

沈黙の響き (その70)

田園を散策し、楽想を練るベートーヴェン

ベートーヴェンを突き動かした霊感

「沈黙の響き(その70)」 ベートーヴェンを突き動かした霊感       以前の章の「ベートーヴェンの失意と奮起」で、ベートーヴェンは32歳のとき、難聴に悩んで前途を絶望し、ハイリゲンシュタットから弟カールとヨハンに遺書 … 続きを読む 沈黙の響き (その70)

沈黙の響き (その69)

一世を風靡したサイモンとガーファンクル

サイモンとガーファンクルが歌う「サウンド・オブ・サイレンス」

「沈黙の響き(その69)」 サイモンとガーファンクルが歌う「サウンド・オブ・サイレンス」      私がまだほんの子どもだったころ、つまり1960年代、ギターを弾くユダヤ系アメリカ人のポール・サイモンと、ボーカルを担当し … 続きを読む 沈黙の響き (その69)