著者近影

神渡先生について

神渡良平先生は、令和5年5月1日に永眠されました。

当サイトは、今もなおアクセスしてくださる方が多く、ご家族と検討し、当面このまま閲覧できる状態にしておくことになりました。

 

※ サイト管理者より
2014年より、神渡先生のサイトのリニューアルとPCやスマホの操作等のIT全般のサポートを依頼され、これまで続けてまいりましたが、いつも神渡先生の少年のような好奇心と行動力には感服し、常に勇気ややる気をいただいていた気がいたします。
神渡先生には感謝しかありません。
最後の投稿、2023年3月31日 [神渡良平のニュースレター] – 沈黙の響き(その147) では、奇しくも御父母への感謝の言葉を書かれていましたが、今あちらの世界に戻られて、御父母に感謝もお伝えでき、新しいご使命に向けて動き出されているのではないかと思います。

 


ワンドロップ・プロジェクトの12月22日のイベント『新・地球にそっくりな不思議な地球』のご案内

2022年12月22日に開催されます、ワンドロップ・プロジェクト主催の12月22日のイベント、音楽活劇『新・地球にそっくりな不思議な地球』のご案内です。

※ 神渡先生は、ベストセラーとなった『宇宙の響き ー 中村天風の世界』他にも、中村天風先生のことを書かれたご著書がいくつもあり、ワンドロップ・プロジェクトも中村天風先生と大変縁が深いことなどから、この度、神渡先生のご厚意により、特別に、ワンドロップ・プロジェクトのイベントの紹介を掲載させていただいております。

ワンドロップ・プロジェクトでは、毎年、冬至に合わせてイベントが開催されていますが、今年は、音楽活劇『新・地球にそっくりな不思議な地球』となります。

昨年も大好評を博した演劇天風朗誦劇場も手掛けたプロの脚本・演出による本格的な、歌や演奏などの音楽満載の舞台を楽しむことで、地球環境のことを本気で考えたり、他人に対し尊厳をもって向き合えるようになれたり、これからの人生において何かが変わるかもしれません・・・

舞台内容は、ワンドロップ・プロジェクトの発起人、清水浦安さんが、友人と二人で銀座のカフェにいた時に、突然、セント・ジャーメインという男性が現れて、意識レベルで、地球にそっくりな不思議な地球に連れていかれて見てきた時のことを描いた、2014年に『あなたはどちらを選びますか 地球にそっくりな不思議な地球』として書籍にもなった実話を、昨今の情勢を加味し、今回は新たに大天使ミカエル様も登場するようになったりと、今だからこそ改めて観て感じていただきたい内容になっております。

然環境の悪化や犯罪、戦争などが起こるこの地球に暮らす主人公が、ある日ひょんなことから「地球にそっくりな不思議な地球」に旅することになる。

 その地球は「お金」が存在しない地球だった。その地球の人々は、自分のできることで自然や人に喜ばれることを一生懸命考え、それを仕事としていた。食べ物は、自然の植物が分けてくれ、それをレストランで調理してもらってもお金がかからない。住む家は、みんなで協力して建てる・・・ 人々はお互いに思いやりをもって、心豊かに、幸せを感じ、暮らしていた。

 主人公は、自分の住む地球では欠かせないお金のことや、絶えることのない人々の争いなどについて話すが、その地球の人々は、初めて聞くことばかりで驚いてしまう・・・」

以下、清水浦安著『LILA’S Gospel 太陽の福音書』より

私は、東京銀座のとあるレストランで友人とコーヒーを飲みながら、一なる作業をしていた。
私は、友人の額に、白いまばゆい光を観た。
その刹那、私を呼ぶ男性の声が聞こえた。
その男性の声は、私の内なる声として私に語りかけてきた。

 「良きものを見せてあげよう! 私に付いて来なさい。」

私に語りかけてきたこの男性は、ジャーメインと名乗る方で、ヨーロッパを担当している光の大使との事だった・・・

イベントの詳細ページ

2022年12月22日(木)
新宿文化センター 大ホール

 A.昼公演 13:00~(12:00開場) 約2時間

昼公演終演後 プレミアム アフター トークショー 大天使長ミカエルからの問いかけ
 天使談義テーマ 「今まであなたは何を一番大切に考えてきましたか?」

B.夜公演 18:00~(17:00開場) 約2時間

劇場チケット 各回5,000円 全席自由
*未就学児はご入場いただけません。

 お正月もゆっくり見られます!ライブ配信
12/22の夜公演を18:00からライブ配信 3,000円
2023年1月10日までご視聴いただけます


ワンドロップ・プロジェクト

ワンドロップ・プロジェクトは、地球環境が悪くなってきている今、本気でこの状況を変えるべく、人々の心を人間本来の神性な尊い心に戻そう、思い出そう、といった活動をしているNPO団体です。

◎ 清水浦安

清水浦安写真

NPO法人ワンドロップ・プロジェクト発起人。Alpha Omega生命科学総合研究所 所長。1991年、自己の内より導きの霊人の声が聞こえるようになる。この頃より内なる神を通し、宇宙万物の理、神人としての人間の在り方などの教えや様々な叡智を霊人中村天風先生や天照太御神御杖代倭姫命等、多くの神霊や霊人より得るようになる。2014年ワンドロップ・プロジェクトを立ち上げる。作曲家宮川昭夫氏に「生命交響曲 霊魂の歓びの歌」の作曲を依頼し、愛宕なみと共に第四楽章の歌詞を作詞。その歌を歌うワンドロップ聖歌隊を結成。その歌は、日本各地で十カ所、アメリカ、トルコでも聖歌隊が結成され歌われている。「自神(ワンドロップ)に目覚め、自神(ワンドロップ)を心の中心に定め、自神(ワンドロップ)を持って生きていくこと、生ける神は我が内に在り」とする「内なる神と共に生きる―神性復古運動」を提唱している。著書に『LILA’S Gospel―太陽の福音書』、『この日が来るのを待っていた―初めて地球人になる日』、『人類への警告 一二三神示 火の簡・水の簡』、『真説般若波羅蜜多心経 一切衆生悉有内在仏』などがある。

ワンドロップ・プロジェクトの公式サイト

One Drop Land のサイト (ワンドロップ・プロジェクトのオンラインサロン 詳細はこちら

今回の舞台では、劇中、地球にそっくりな不思議な地球で、中村天風先生の講演会もあります!
どうぞふるってご参加ください!


令和4年度第26回言志祭チラシ

「第26回言志祭~佐藤一斎まつり~」のご案内

10月29日に「第26回言志祭~佐藤一斎まつり~」が開催されます。

佐藤一斎生誕250年を記念して、第26回の「言志祭」が故郷の岐阜県岩村町で開かれます。佐藤一斎は幕末最大の儒学者で、江戸幕府唯一の大学、昌平坂学問所の儒官をやっていました。現在の大学総長に当たります。

彼が書き残した4冊の言志四録がベストセラーになり、日本文化の根幹を示しました。講演では、佐藤一斎が言志四録で指摘したことを意味するようなエピソードを紹介し、改めて日本文化の淵源を明らかにします。

令和4年度第26回言志祭チラシ