沈黙の響き (その147)
天地を飛び跳ねて遊んだ日々
「沈黙の響き(その147)」 天地を飛び跳ねて遊んだ日々 神渡良平 ◇ホタルが乱舞する夜ごとの楽しみ 昨年の6月12日、産経新聞の「朝晴れエッセー」に静岡の安藤勝志さんの「光る虫の乱舞」が掲載されました。光る虫 … 続きを読む 沈黙の響き (その147)
天地を飛び跳ねて遊んだ日々
「沈黙の響き(その147)」 天地を飛び跳ねて遊んだ日々 神渡良平 ◇ホタルが乱舞する夜ごとの楽しみ 昨年の6月12日、産経新聞の「朝晴れエッセー」に静岡の安藤勝志さんの「光る虫の乱舞」が掲載されました。光る虫 … 続きを読む 沈黙の響き (その147)
病気は大切なことに気づくきっかけだ!
「沈黙の響き(その146)」 病気は大切なことに気づくきっかけだ! 神渡良平 ◇癌を患ってステージ4まで悪化 三浦綾子さんはこの世に病がなければいいと思っていましたが、それは大変な思い違いだったと気がつきまし … 続きを読む 沈黙の響き (その146)
南溟の孤島の牢獄に西郷どんを訪ねて
「沈黙の響き(その145)」 南溟の孤島の牢獄に西郷どんを訪ねて 神渡良平 2月21日朝、私の携帯電話が鳴り響きました! 鹿児島市から約500キロ南、与論島の先は沖縄という南溟の孤島沖永良部島(おきのえらぶじま) … 続きを読む 沈黙の響き (その145)
病ほど魂を磨いてくれるものはない!
「沈黙の響き(その144)」 病ほど魂を磨いてくれるものはない! 神渡良平 この「沈黙の響き」でわたしは今、作家の三浦綾子さんの魂の成長の足跡をたどっています。人間は成長の過程でさまざまな人に出会い、影響を受けて成 … 続きを読む 沈黙の響き (その144)
キリスト教の深みを見せた『伝道の書』
「沈黙の響き その143」 キリスト教の深みを見せた『伝道の書』 神渡良平 堀田綾子(結婚後、三浦姓に)さんが前川さんに、皮相的なクリスチャンが多いと揶揄(やゆ)すると、前川さんはそれを否定しませんでした … 続きを読む 沈黙の響き (その143)
前川正さんの死
「沈黙の響き(その142)」 前川正さんの死 神渡良平 束の間の愛と不安 綾子さんにようやく精神的な春がやってきました。前川さんに愛され、自分も前川さんを愛し、2人きりで会って話しすることはとても楽しかったでした … 続きを読む 沈黙の響き (その142)
信仰のお手本、西村久蔵社長
「沈黙の響き その141」 信仰のお手本、西村久蔵社長 神渡良平 堀田綾子さんが札幌医大病院に入院していたとき、洗礼を受けるときも参加して祈ってくださった「洋生(ようなま)の店ニシムラ」の西村久蔵社長が見舞いにやってきま … 続きを読む 沈黙の響き (その141)
とうとう洗礼を受けた綾子さん
「沈黙の響き その140」 とうとう洗礼を受けた綾子さん 神渡良平 前川さんは自分の足を石で打ち叩いてお … 続きを読む 沈黙の響き (その140)
人生の転機をもたらした前川正さん
「沈黙の響き その139」 人生の転機をもたらした前川正さん 神渡良平 キリスト教への反発 一難が去った昭和23年(1948)、幼なじみで2歳年上の、北大医学部3年生の前川正さんが見舞いにやってきました。前川さ … 続きを読む 沈黙の響き (その139)
教科書に墨を塗らせた屈辱的な出来事
「沈黙の響き (その138)」 教科書に墨を塗らせた屈辱的な出来事 神渡良平 昭和20年(1945)8月15日、日本は欧米との戦争に敗れました。すると鉄の規律を誇っていたはずの軍隊のタガが外れ … 続きを読む 沈黙の響き (その138)