PHP研究所 税別1600円 2015/07/17発行
近年とみに評価が上がっている江戸時代の儒学者佐藤一斎の『言志四録』をベースにして、話題の人々の人生を取り上げた。サッカーW杯南ア大会の日本代表のベスト16の背後には大変なドラマがあった。それを導いた岡田監督と白石コーチの哲学を探る。大谷育子さんは白血病で生死の境をさまよって奇跡的に生還した。しかし大谷さんはその苦渋をバネにして、日本に骨髄バンクを立ち上げるに至った。また岡部明美さんは出産と同時に脳腫瘍が発見され、生死の境をさまよった。でも闘病中に目覚めたことが多くの人々を本質的な目覚めへ導くようになった。どれもこれも行き詰まりがなければ開けなかったといえよう。
今度の本は「苦しみとの向き合い方」がテーマだ。苦しみから逃げないで、正面から受け止めたとき、それが私たちを新しい次元へと導いてくれ、喜々として取り組めるようになる。この本はあなたへの応援歌だと思う。
⇒Amazonで見る 『苦しみとの向き合い方』
近年とみに評価が上がっている江戸時代の儒学者佐藤一斎の『言志四録』をベースにして、話題の人々の人生を取り上げた。サッカーW杯南ア大会の日本代表のベスト16の背後には大変なドラマがあった。それを導いた岡田監督と白石コーチの哲学を探る。大谷育子さんは白血病で生死の境をさまよって奇跡的に生還した。しかし大谷さんはその苦渋をバネにして、日本に骨髄バンクを立ち上げるに至った。また岡部明美さんは出産と同時に脳腫瘍が発見され、生死の境をさまよった。でも闘病中に目覚めたことが多くの人々を本質的な目覚めへ導くようになった。どれもこれも行き詰まりがなければ開けなかったといえよう。
今度の本は「苦しみとの向き合い方」がテーマだ。苦しみから逃げないで、正面から受け止めたとき、それが私たちを新しい次元へと導いてくれ、喜々として取り組めるようになる。この本はあなたへの応援歌だと思う。
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