沈黙の響き (その57)

大空に舞う鳥

人間が持つ底知れない可能性

「沈黙の響き(その57)」 人間が持つ底知れない可能性   北鎌倉にある臨済宗円覚寺派の横田南嶺管長が、先日ラジオ放送で「沈黙の響き」を採り上げられ、華厳経(けごんきょう)の帝網珠(たいもうじゅ)の例を参考に述べられまし … 続きを読む 沈黙の響き (その57)

沈黙の響き (その56)

天空を自在に舞うオーロラ

人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵だ

「沈黙の響き(その56)」 人間は宇宙の神秘の扉を開く鍵だ     安岡正篤先生の著述は天啓(インスピレーション)をもたらすものが多い。常人の思考の域を超えたところから発せられるものが多く、その都度ウーンと考え込み、驚嘆 … 続きを読む 沈黙の響き (その56)

沈黙の響き (その55)

光は分け隔てをすることなく、すべての人を包みます

光はすべてのものを包み込む

「沈黙の響き(その55)」 光はすべてのものを包み込む   心に響く名曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」の歌詞で使われているraise について述べているうちに、セキレイの母子を例に“いのち”に賦与されている親が子をいたわ … 続きを読む 沈黙の響き (その55)

沈黙の響き (その54)

命の惑星

宇宙は伽藍洞の空っぽなのではない

「沈黙の響き(その54)」 宇宙は伽藍洞の空っぽなのではない 神渡良平      前回の「宇宙の響き」(その53)でセキレイの話を枕に、あらゆる“いのち”に遍満している性向から判断して、「宇宙は伽藍洞(がらんどう)の空っ … 続きを読む 沈黙の響き (その54)

沈黙の響き (その53)

セキレイ 

セキレイが教えてくれた宇宙の本質

「沈黙の響き(その53)」 セキレイが教えてくれた宇宙の本質   昭和の碩学(せきがく)安岡正篤(まさひろ)先生が昭和の初期に始めた二つの学校・金雞(きんけい)学院と日本農士学校のテキストとして書き下した書物『いかに生く … 続きを読む 沈黙の響き (その53)

沈黙の響き (その52)

イエスが流された涙

「沈黙の響き(その52)」 イエスが流された涙     ≪ゲッセマネの園の悲しみのイエス≫ 先週は闘病中病床で聴いた「ユー・レイズ・ミー・アップ」にまつわる話をしました。この歌を検索すると、イエスを讃美する歌として解釈し … 続きを読む 沈黙の響き (その52)

沈黙の響き (その51)

街頭で歌を披露するハーケンスの写真

「ユー・レイズ・ミー・アップ」が心を振るわせた!

「沈黙の響き(その51)」 「ユー・レイズ・ミー・アップ」が心を振るわせた!   ≪「まさか!」という坂≫  思いもしなったことが起きるのが人生です。令和元年(2019)の春ごろから、私は胸に息苦しさを覚え、体調がおかし … 続きを読む 沈黙の響き (その51)

沈黙の響き (その50)

自己肯定感はあらゆる推進力の元だ

「沈黙の響き(その50)」 自己肯定感はあらゆる推進力の元だ     ≪だっこが与える安心感≫ 広島県世羅小学校の1年生のクラスでの1シーンです。先生がかわいい盛りの1年生に話しかけました。 「さあ、今日はすてきな宿題を … 続きを読む 沈黙の響き (その50)

沈黙の響き (その49)

日本経営品質賞を授与される大串社長

苦境は私たちの魂の砥石だ

「沈黙の響き(その49)」 苦境は私たちの魂の砥石だ   ≪オオクシ、日本経営品質賞に輝く≫  千葉県、東京都、茨城県の首都3県に、カットオンリークラブ、カット・ビースタイルなど、トータルビューティーサロン55店舗を展開 … 続きを読む 沈黙の響き (その49)

沈黙の響き (その48)

ありし日の頼経さん

盟友の死が投げかけたこと

「沈黙の響き」(その48) 盟友の死が投げかけたこと   頼経健治さんとのお別れ  私の一番の盟友である頼経健治(よりつねけんじ)㈱ピローズ代表取締役が四月十七日、間質性肺炎によって逝去されました。享年79歳でした。   … 続きを読む 沈黙の響き (その48)