沈黙の響き (その107)
イギリスのバナードス・ホームに孤児院のモデルを見た
「沈黙の響き(その107)」 イギリスのバナードス・ホームに孤児院のモデルを見た 神渡良平 ◇失意の外交官夫人 大正11年(1922)7月、三菱財閥の二代目の総帥岩崎久彌(ひさや)の長女岩崎美喜さんは外務省に勤めてい … 続きを読む 沈黙の響き (その107)
イギリスのバナードス・ホームに孤児院のモデルを見た
「沈黙の響き(その107)」 イギリスのバナードス・ホームに孤児院のモデルを見た 神渡良平 ◇失意の外交官夫人 大正11年(1922)7月、三菱財閥の二代目の総帥岩崎久彌(ひさや)の長女岩崎美喜さんは外務省に勤めてい … 続きを読む 沈黙の響き (その107)
新刊『いのちを拝む』が6月20日に発売されます!
「沈黙の響き(その106)」 新刊『いのちを拝む』が6月20日に発売されます! 神渡良平 待ちに待った拙著『いのちを拝む――雪国に障がい者支援の花が咲いた!』が発売されます。「待ちに待った!」というのは、障がい者と … 続きを読む 沈黙の響き (その106)
国際音楽祭で優勝した母に捧げる歌「ステファニア」
「沈黙の響き(105)」 国際音楽祭で優勝した母に捧げる歌「ステファニア」 神渡良平 ◇母に捧げた歌がウクライナ国民の精神的支柱に イタリアのトリノで今年5月14日に行われた第66回ユーロビジョン・ソング・コンテ … 続きを読む 沈黙の響き (その105)
ジョンソン父子の橋渡し役を果たした澤田さん
「沈黙の響き(その104)」 ジョンソン父子の橋渡し役を果たした澤田さん 神渡良平 昭和60年2月3日、日本テレビがエリザベス・サンダース・ホームで育った混血遺児たちのその後を追跡取材し、『子供達は7つの海を越えた』 … 続きを読む 沈黙の響き (その104)
監獄の父に面会した混血孤児のマイク
「沈黙の響き(その103)」 監獄の父に面会した混血孤児のマイク 神渡良平 前回、『黒い十字架を背負わされたアガサ』で、混血児のアガサがたどった悲しい人生を紹介しました。しかし澤田さんはその4年前 … 続きを読む 沈黙の響き (その103)
黒い十字架を背負わされたアガサ
「沈黙の響き(その102)」 黒い十字架を背負わされたアガサ 神渡良平 ウクライナではロシア軍の戦闘が続いており、連日、都市の破壊や市民の凌辱、殺戮、窃盗が続いています。これが現代に起きていることかと唖然としま … 続きを読む 沈黙の響き (その102)
山本彗莉さんが流した涙
「沈黙の響き(その101)」 山本彗莉さんが流した涙 山本彗莉(えり)さんというすてきな女性がいます。全国各地でマナーの講習会を開き、また講演にひっぱりだこです。あい☆えがお代表をつとめ … 続きを読む 沈黙の響き (その101)
神々しさの極み神磯の鳥居
「沈黙の響き(その100)」 神々しさの極み神磯の鳥居 神渡良平 安岡正篤先生は『新編 漢詩読本』(福村出版)に、生命が持つ不可思議な韻律を説いて、こう切り出されました。 「生命のある処、到る処、韻律がある。水のせ … 続きを読む 沈黙の響き (その100)
障がい児を授かったお母さんからのメール
「沈黙の響き(その99)」 障がい児を授かったお母さんからのメール 神渡良平 いろいろな方々とやり取りしたメールを整理していたら、『苦しみとの向き合い方』(PHP研究所)を出版した平成27年(2015)の秋、あ … 続きを読む 沈黙の響き (その99)
ひまわり畑の真ん中での結婚式
「沈黙の響き(その96)」 ひまわり畑の真ん中での結婚式 平成27年(2015)4月、新潟県十日町市の支援センターあんしんに入社することになる久保田学さんは、町の会合でしばしば樋口果奈子さんと顔を合わせました。果 … 続きを読む 沈黙の響き (その98)